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資金配分するとは
トップ > 競馬コーナー > KeibaWinnerのすべて(資金配分するとは)

ここでは、買い目を設定した後に、その買い目の金額を資金によって変更する処理方法を説明します(*11)。買い目リストボックスにレース当日の買い目を追加し(*12)、ここで説明する設定と操作を行えば、自動的に資金配分処理が実行され、意図とおりの購入金額で自動投票させることが可能となります。また、テストモードでも資金配分処理は動作します。

買い目を設定した後に、資金配分処理の設定・操作を行ってください

(*11)予想会員様が予想配信の買い目以外に、他の競馬場や同じ競馬場の馬券を購入する場合には、ここで説明する方法で買い目を資金配分できます。予想配信には、資金配分処理は不要です
(*12)厳密に言えば、資金配分を先に設定した後に買い目を設定しても正常に動作しますが、通常手順としては誤りです。買い目があって、それに対して資金配分するので、最初に買い目を設定(追加)してから資金配分を設定すべきです。

資金配分処理の準備

ステップ2の『簡単実行【一般ユーザ編】』で説明されている次の内容で買い目を設定してください。
      ●設定画面の表示
      ●インターネットによる投票の設定
      ●追い上げ方式の採用可否
      ●競馬場の確認
      ●買い目の種類
      ●買い目の指定例
      ●購入金額の指定

【ご注意】資金配分処理は、すべての買い目を追加した後に設定してください

資金配分処理の概要

資金配分処理は、買い目リストボックスにリストされている買い目金額を、条件を設定して金額変更します。

資金配分処理では、次のようなことができます。
  条件指定なし
   

一律、固定金額の1000円に変更する
一律、利益金額の1500円に変更する
いかなるオッズでも、払い戻し額が等しくなるように、3000円の資金を配分する
  レース結果後指定
   






前回のレースが50倍以上で的中した場合には、前回の利益を次のレースに全額投入する
前回のレースまでで回収率が200%以上になった場合には、前回の利益の50%を次のレースに投入する
前回のレースまでで利益が5000円以上になった場合には、次のレースの払い戻し額が等しくなるように2000円の資金を配分する
前回のレースまでで損失が8000円以上になった場合には、以後のレースは一律、固定金額の100円に変更する
  その他の指定
   





競馬場を指定できます
レース番号を指定できます
買い目のグループ番号を指定できます
買い目のID番号を指定できます
前回のレースの総投資額を指定できます
前回のレースの総利益額を指定できます

資金配分処理は、条件無しでもレース結果後の指定でも処理できます

これらの資金配分処理を設定すると、KeibaWinnerのメイン画面下部の買い目リストボックスに、買い目とともにリストされます。また、これらの資金配分処理は、実行する時間を設定することによって、その時間のときに資金配分条件が検査されます同時刻にスキップ処理がある場合は、スキップ処理が実行された後に、資金配分処理が実行されます。買い目条件処理は、リスト末尾に追加されるため、同時刻に資金配分処理が設定されている場合、資金配分処理の後に買い目条件処理が実行されますので、買い目条件に合致した買い目に対しては資金配分処理されませんのでご注意ください。もし、買い目条件に合致した買い目に対しても資金配分処理させたい場合には、資金配分処理よりも早い実行時間(1分)を設定してください(ただし、これが有効な買い目条件指定は「その他条件」「結果判定条件」のみです。オッズと人気はインターネット投票締め切り時間間際に購入するため)。

同時刻に資金配分処理とスキップ処理がリストされている場合は、スキップ処理が最初に実行されます

同時刻に資金配分処理と買い目条件処理がリストされている場合は、買い目条件によって追加された買い目に対して資金配分されません


資金配分処理の条件設定画面

KeibaWinnerメイン画面の[資金配分入力]タブをクリックすると、資金配分処理の条件設定画面が表示されます。

ここからは、個別の設定項目について説明します。

実行日

資金配分を実行する日付が表示されます。指定することはできません
前日設定の場合は、前日の18時に日付が切り替わります。たとえば、12月17日の21時以降に買い目を追加して、資金配分を設定する場合は、この「実行日」は「12月18日」になっています。

資金配分が追加されると、買い目リストボックスの左から4番目の「投票日」に表示されます。

実行日は指定できません。前日設定する場合は、18時以降に設定します。

実行時間

資金配分を実行する時間です。任意の時間に指定することができますが、午前9時30分以降に設定してください。
※午前9時30分以前に設定しますと、午前9時30分に実行されます。

スピンボタン(▲と▼)をクリックすると、時間や分を進めたり、遅らせたりできます。単にスピンボタンをクリックすると「時間」が変化しますので、分を変更する場合は、「分」をマウスでクリックした後にスピンボタンをクリックしてください。

また、直接変更することもできます。直接変更する場合は、時間であれば時間部分に、分であれば分部分にマウスでクリックして直接入力します。

「現在時刻に設定」ボタンをクリックすると、現在の時刻が設定されます。

「実行時間」は、資金配分を設定し買い目リストボックスに追加された後は変更できませんので、最初にどの時間で実行させるか、十分考慮して設定する必要があります。

資金配分が追加されると、買い目リストボックスの左から5番目の「実行時間」に表示されます。

実行時間は買い目リストボックスに追加された後は変更できません

実行時間は午前9時30分以降を設定してください

【参考】
  オッズ取得を前提とする資金配分(「均等払戻」)の実行時間は、各レースの投票締め切り時間から30分前からオッズ取得が有効になりますので、この範囲(各レースで締め切り30分間)に実行時間を設定してください(ただし、1Rはたとえ締め切りの30分間であっても9:30からオッズ取得が可能になります)

オッズ取得を前提とするスキップ条件は、各レースの投票締め切り時間30分前からオッズ取得可能になるため、その範囲で実行時間を設定します

GrpNo.

資金配分を実行するグループ番号を指定します。「GrpNo.」は、買い目リストボックスの左から2番目の「Group」に該当します。このグループ番号で、次の「条件」「条件式」「対象」「配分金額」の内容を判定・資金配分します。

グループを指定するには、スピンボタンまたは直接入力してグループ番号を指定します。

資金配分によって金額変更される買い目のグループ番号は個別指定のみです

グループ番号は、成績リスト(メイン画面右側−[成績]タブ)と深い関係があります。資金配分で指定するグループ番号は、成績リストに蓄積されている的中/不的中の結果のグループ番号のデータも含まれることに留意してください。詳しくは、このページの末尾の<【参考】成績リスト(メイン画面右側−[成績]タブ)と資金配分のグループ番号の関係について>を参照してください。

グループ番号は、成績リストのグループ番号と連動します

条件

指定されたグループ番号で、資金配分処理の条件を指定します。

 条件無し 条件を指定せずに「対象」「配分金額」の設定にしたがって資金配分します。
 結果判定条件 レース結果の後の状態(状況)を条件にします

すでに「状態」が「投票成功」となっている買い目に対して、資金配分処理を実行しても配分されません

指定した買い目が投票された後に、資金配分処理を実行しても配分されません

条件式

指定されたグループ番号で、「条件」指定が「結果条件判定」の内容(条件式)を指定します。
※「条件」が「条件無し」の場合は、不活性(指定できない状態のこと)になります。

 @競馬場の指定

すべての競馬場を示す「全競馬場」と、現在開催している競馬場から選択します。
現在開催している競馬場(点灯している競馬場)は自動的にリストされています
 Aレースの指定   すべてのレースを示す「」と、1〜12から選択します。
 B条件内容   的中倍率、回収率、利益、損失から選択します。
 C条件式







条件式を指定します。
任意に直接入力できます。また、各「条件」によって変化するサンプルが数個リストされています。
使用できる 記号と意味 を次に示します。
」(半角のカンマ)
条件式を複数列挙する場合に使用します。
たとえば、「10,15」と指定すると、「10」と「15」という意味になります。
」(半角のハイフン)
条件式の範囲を指定する場合に使用します。
たとえば、「1-10」と指定すると、「1〜10」という意味になります。

「C条件式」は、「,」と「−」は同時に使用可能です。たとえば、「5,6,1-20,25-9999.9」は、「5と6と1〜20と25〜9999.9」という意味になります。無意味な記号や指定を誤ると、誤動作の原因になりますので、正確に指定してください。

条件式の作成において、「,」と「−」は同時に使用可能です

対象

指定されたグループ番号で、資金配分する最終的な買い目を決定します。
※「条件」が「結果判定条件」の場合は、「条件式」が「真」のときに限り、「対象」の内容で資金配分します。「偽」のときは資金配分されません。「条件」が「指定無し」の場合は、無条件に「対象」の内容で資金配分します。

 @競馬場の指定

すべての競馬場を示す「全競馬場」と、現在開催している競馬場から選択します。
現在開催している競馬場(点灯している競馬場)は自動的にリストされています
 Aレースの指定   すべてのレースを示す「」と、1〜12から選択します。
 BIDの指定







対象とするIDを指定します。IDとは、個々の買い目を示す番号で、買い目リストボックスの一番左端の列に表示されています。
任意に直接入力できます。また、サンプルが数個リストされています。
使用できる記号は、「条件」の「C条件式」と同じです。
」(半角のカンマ)
IDを複数列挙する場合に使用します。
たとえば、「1,23」と指定すると、「1」と「23」という意味になります。
」(半角のハイフン)
IDの範囲を指定する場合に使用します。
たとえば、「6-14」と指定すると、「6〜14」という意味になります。

「対象」は「条件式」と似ていますが、意味がまったく異なります。
「条件式」は資金配分させる条件を設定しているのに対し、「対象」は資金配分させる最終的な買い目を指定している点です。
たとえば、次のような買い目リストがあったとします。

グループ番号 ID 競馬場 R 勝ち式 買い目 購入金額
(円)
資金配分後
1 1 中山 9 単勝 1 100 300
1 2 中山 9 単勝 5番人気 200 300
1 3 中山 9 3連複 1-2-3 300 300
1 4 阪神 9 単勝 6 400 300
2 5 阪神 9 3連複 1-5-6 500 500

このとき、次のような資金配分を入力・追加したとします。

では、資金配分される買い目はどれでしょう。資金配分処理は次のように動作します(前提:中山8Rは35倍で的中)。
      @グループ番号「1」の買い目を探します(IDが1〜4の買い目が該当します)
      ※以降の動作で、グループ番号「2」の買い目は扱いません
      A「結果判定条件」で、中山の8Rで的中倍率と指定されています。8Rは35倍で
       的中しているので条件式は「真」です。条件式が「真」になったため、次の「対象
       」で資金配分する買い目を決定します。
      B「対象」で、すべての競馬場の全レースで「ID」が「全てのID」と指定されている
       ので、グループ番号「1」の買い目すべてを対象にします
       
(IDが1〜4の買い目が該当します)
      C「配分金額」で「固定金額」300円と指定されているので、最終的にIDが1〜
        4の買い目が一律300円の購入金額に変更
されます。
      ※「対象」の「全てのID」を「1-3」に変更して実行すると、ID4の阪神競馬場9R単
       勝6は買い目追加時の400円のままです。

このように、「条件」「条件式」「対象」は、指定したグループ番号を前提として動作します。

どのように指定するかによって、資金配分動作が異なりますので、注意して設定しませんと、「帰宅したらすべて同じ金額で購入していた!」という事態になりかねません。特に「対象」の設定は注意してください。

「条件式」と「対象」の違いを理解しよう!

「条件式」が「真」のときに「対象」の内容で買い目額が変更されます(「結果条件判定」のみ)

配分金額

資金配分する配分方法と金額を指定します。

 @配分方法

























配分する方法を指定します。
固定金額
指定された金額を一律固定配分します。通常、「固定金額」で買い目リストボックスに追加されている買い目(買い目入力タブの「金額入力」−「固定金額」)に対して設定します。
次の「金額指定」で「100」と指定すると、「対象」で指定された買い目の購入金額を一律固定金額の100円に変更します。
利益金額
指定された金額を一律利益配分します。通常、「利益金額」で買い目リストボックスに追加されている買い目(買い目入力タブの「金額入力」−「利益金額」)に対して設定します。
次の「金額指定」で「1500」と指定すると、「対象」で指定された買い目の購入金額を一律利益金額の1500円に変更します。
均等払戻
指定された金額を買い目が的中した場合に払い戻し額が均等になるように配分します。通常、「固定金額」で買い目リストボックスに追加されている買い目(買い目入力タブの「金額入力」−「固定金額」)に対して設定します。
次の「金額指定」で「600」と指定すると、「対象」で指定された買い目が2つあり、それぞれオッズが40倍、20倍とすると、40倍のオッズに「600円のうちの200円」を、20倍のオッズに「600円のうち400円」を配分し、購入金額をそれぞれ200円、400円に変更します(いずれが的中しても8000円の払い戻しとなります)。
上記の例では、偶然同じ払い戻し額になりましたが、実際のオッズでは、厳密な均等払戻とならない場合がほとんどですので、近似値となります。また、オッズ取得は、各レースの投票締め切り時間の30分前に有効となります。
 A金額指定


































変更する金額を指定します。金額、システム変数、または、式を入力します。
任意に直接入力できます。また、サンプルが数個リストされています。
使用できる 種類と記号の意味 を次に示します。
金額
数値を直接入力します。単位は「」です。桁区切り「,」は指定できません。
システム変数
次のシステム変数(小文字)を使用できます。
      「$zt」     前回レースの総投資額
               
(的中すると0クリアされます)
      「$zr」     前回レースの総利益金額
               
(損失の場合は0です)
「$zr」は的中、返還、特払い、取消時に設定されます。「的中」だけではありませんので、ご注意ください。

上記の金額とシステム変数等を使用して式を指定します。式を計算した結果、100未満の数値は切り捨てられます(結果が3453.9の場合は3400となります)。
式中で使用できる演算子等は次のとおりです。演算子の前後には半角空白を挿入してください
」(半角のプラス)
加算を行います。
」(半角のハイフン)
減算を行います。
」(半角のアスタリスク)
乗算を行います。
」(半角のスラッシュ)
除算を行います。
()」(半角の右かっこと左かっこ)
かっこが使用できます。かっこを使用すると演算評価順序が変更されます。
「($zr + 2000) * 0.5」
前回のレースの総利益金額に2000円を加算し、その結果の50%の金額を指定します(100未満切り捨て)。

システム変数の「$zt」と「$zr」を使用する場合には、注意が必要です。
この2つのシステム変数は、「前回のレース」(*13)の結果を設定します。よって、資金配分の実行時間を的中結果が出る前に設定した場合、これらのシステム変数を式で使用すると、不正確なデータのまま使用することとなり、意図したとおりの資金配分がされません
これを回避するには、必ず前回のレースの結果が出る時間以降に資金配分の実行時間を設定しなければなりません。一般的には、資金配分しようとするレースの買い目投票時間(メイン画面−[開催時刻]タブの「次の締切時刻まで」の時刻から設定画面−[投票設定]タブの「自動投票実行情報」−「投票時間」(デフォルトは5分です)の時刻を差し引いた時間)と同時刻に実行させます。

また、システム変数を使用する場合は、成績リストに表示されているデータを利用しますので、成績リストをクリアした直後にシステム変数を使用した資金配分は意図とおりに動作しません(クリアした直後は、「$zt」「$zr」いずれも「0」になっています)。

システム変数を使用する場合は、前回のレース結果がわかるまで資金配分を実行させてはいけません

資金配分は、買い目投票時間と同時刻に設定することをお奨めします

成績リストをクリアした直後にはシステム変数は使用できません

(*13)「前回のレース」とは、資金配分しようとするレースの成績リストに表示されている直前の投票済レースを指します。たとえば、資金配分しようとしているレース番号が「5R」で、この日は「1R、3R」に投票して成績リストに表示されていたとすると、「前回のレース」は「3R」ということになります。また、12月18日の「1R」で資金配分しようとすると、「前回のレース」は前日の12月17日の最後に投票したレース(通常は12R)ということになります(ただし、成績リストに表示されている場合に限る)。

資金配分の追加

ここまでの内容を設定後に、[追加]ボタンで、買い目リストボックスに追加します。

[追加]ボタンをクリックして追加しませんと、買い目同様、動作しませんので、ご注意ください。

資金配分が完成したら[追加]ボタンで買い目リストボックスに追加します

この[追加]ボタン、[削除]ボタン、[すべて削除]ボタンは、買い目リストボックスの共通のボタンです。誤って[削除]ボタンや[すべて削除]ボタンをクリックしてしまうと、資金配分はおろか、買い目まで削除されてしまいますので、ご注意ください。

【ご注意】一度削除された買い目リストボックス内のデータは、二度と復活しません

[削除][すべて削除]ボタンは注意して扱いましょう!



資金配分入力の例

ここでは、一般的に使用するであろう、具体例を挙げていきます。もし、ここに掲載されていない特殊なケースで、複雑でご自分では条件設定ができない場合がございましたら、『FAQ』ページよりお問い合わせください。

例1:条件無し(個別競馬場:固定金額/利益金額)

【資金配分】中山競馬場の9Rの3連複買い目を一律固定金額200円に変更する

資金配分設定する前の買い目です(*14)。資金配分動作時の誤解を回避するため、グループ番号を競馬場ごとに別々に設定しています。中山はグループ番号を「6」に、阪神は「15」で設定しています。中山の9Rの買い目は3つです(3連複が2つ、単勝1つ)。
この例では、中山競馬場指定なので、グループ番号が「6」を前提として、資金配分入力をします。また、実行時間は買い目投票時間と同時刻の「14:10」に設定します(人気指定ではないため実行時間を余裕のある時間に変更してもかまいませんが、その場合は9時30分以降に設定してください)。通常、「固定金額」で買い目リストボックスに追加されている買い目(買い目入力タブの「金額入力」−「固定金額」)に対して設定します。

(*14)「配分金額」で「固定金額」を指定するということは、買い目リストボックスに追加されている買い目購入金額は「固定金額(100円とか300円とか)」であることが前提となります。別な意味で言えば、買い目リストボックスに追加されている買い目が「固定金額」であれば資金配分の「配分金額」は「固定金額」で設定する、買い目リストボックスに追加されている買い目が「利益金額」であれば資金配分の「配分金額」は「利益金額」で設定するということです。

競馬場別に資金配分する場合は、グループ番号を競馬場ごとに区別します

配分金額での「固定金額」「利益金額」指定は、買い目リストボックスの買い目と同じ「金額入力」用法を指定します

競馬口座には余裕のある資金を入金しておいてください。残高不足時は、「投票失敗」になります。


買い目のグループ番号は「6」、実行時間を「14:10」、対象で中山の9Rを指定し、9Rの3連複は「ID(買い目リストボックスの左端の列)」が「1」と「2」ですので、「1-2」と入力します(「1,2」でも可)。[追加]ボタンで買い目リストボックスに追加すると、資金配分処理が買い目リストボックスの同時刻リストの先頭にリストされ、14:10に実行されます。
実行されると、次のような結果になりました。

この結果、3連複「1-2-3」と3連複「2-3-5」の買い目購入金額が「200円」に変更されました(赤枠)。単勝は3連複ではなく、IDも「1-2」の範囲ではないので買い目入力時に設定した500円のままです。買い目投票時間と同時刻に設定されているため、最初に資金配分が実行され、購入金額を変更したのち、自動購入されていることがわかります(「状態」が「投票成功」)。これで、これらの買い目は成績リストにリストされました。
また、阪神の9Rは、グループ番号が「15」であるため、資金配分の対象とされず、14:25に自動購入されます(「状態」が「予約」)。

「配分金額」が「利益金額」でも設定方法は同じですので、例は省略します。また、この例では買い目直接指定ですが、人気指定でも可能です。

例2:条件無し(全競馬場:固定金額/利益金額)

【資金配分】全競馬場の10Rの3連複買い目を一律利益金額3000円に変更する

資金配分設定する前の買い目です。ここから、少し複雑になりますので、整理しながら説明します。

競馬場を対象にする場合は、まとめたい競馬場を通常使用しないグループ番号に設定します。例では「99」と指定しています。ご自分でルールを決めておけば迷うことがないため、あらかじめ決めておいてください。このルールからID「1」の阪神のグループ番号は「15」ですので、まとめたくない、すなわちそのまま購入したいと意図されているのがわかります。

全競馬場に対して資金配分する場合は、通常使用しないグループ番号を設定しますので、ルールを決めておきましょう!

資金配分は「一律利益金額3000円」ですので、買い目リストボックスの買い目の中で「利益金額」指定されている買い目を対象とします。たとえば、ID「4」は、何かしらの意図をもって固定金額指定にしているはずです。よって、これは「一律利益金額3000円」の対象にしません。

最後に考慮しなければならないのは資金配分の「実行時間」です。各競馬場の10Rの買い目投票時間は次のとおりです。
       ×阪神 15:00
       ●中山 14:45
       ●中京 14:55
さきほどのグループ番号によって、阪神は無視します。残りの2競馬場で、最も早く投票時間が到来する時間は「14:45」です。よって、この時間を資金配分の実行時間に設定します(*15)。これらをまとめると次のような設定となります。

(*15)「固定金額」や「利益金額」の資金配分実行時にはオッズを参照することはないため、最も早く投票時間が到来する時間を実行時間と設定できますが、オッズを参照しなければ資金配分金額を決定できない「均等払戻」の場合は、この方法は採用できません。それは、資金配分の実行時点のオッズを参照するため競馬場の買い目投票時間が一致していない場合は意図したオッズを取得できないからです。これについては、次の例で説明します。

全競馬場に対して「固定金額」や「利益金額」の資金配分する場合は、最も早く投票時間が到来する時間を実行時間とします


[追加]ボタンで買い目リストボックスに追加すると、資金配分処理が買い目リストボックスの同時刻リストの先頭にリストされ、14:45に実行されます。
実行されると、次のような結果になりました。

この結果、中山3連複「1-2-6」の買い目購入金額が「利益3000円」に変更された直後、オッズを参照して結果的に「200円」となりました(最初の赤枠)。中山3連複「3-5-6」は対象外(ID「2-3」以外)ですので、買い目入力時に設定した固定金額100円のままです。これら2点の買い目は買い目投票時間と同時刻に設定されているため、自動購入されていることがわかります(「状態」が「投票成功」)。これで、これらの買い目は成績リストにリストされました。また、中京3連複「1-2-3」の買い目購入金額は「利益3000円」に変更され、買い目投票時間はこれからであるため、まだ「予約」状態です(2番目の赤枠)。14:55にオッズを参照して、最終的に購入金額が決定されます。
そして、阪神の10Rは、グループ番号が「15」であるため、資金配分の対象とされず、15:00に自動購入されます(「状態」が「予約」)。

「配分金額」が「固定金額」でも設定方法は同じですので、例は省略します。また、この例では買い目直接指定ですが、人気指定でも可能です。

例3:条件無し(個別競馬場:均等払戻)

【資金配分】中山競馬場の10Rの単勝買い目を均等に払い戻しされるように資金2000円を
        配分する

資金配分する前の買い目です。この時点では、単勝「8」に1200円、単勝「2」に800円を指定しています。ということは、資金は2000円です。2000円で中山の10Rを勝負するというケースです。通常、異なる金額で買い目を購入する場合は、予想オッズから推定して指定します。よって、この例ではID「1」の単勝の方がID「2」よりオッズが低いだろうと推測し、どちらが的中しても同程度の払い戻しを期待して自己資金の2000円を買い目入力時に分配しています。しかし、実際のオッズは、自分が推測したオッズと異なるのが常です。そこで、投票時にオッズを参照して、どちらが的中しても同程度の払い戻しをさせよう!というのが、この「均等払戻」の機能です。したがって、一般的には買い目入力時の資金総額を「均等払戻」の金額とします

「均等払戻」する場合は、買い目リストボックスで指定した資金総額を指定するようにします


買い目のグループ番号は「6」、実行時間を「14:45」、対象で中山の10Rの「全てのID」を指定し、「2000」と入力します(桁区切りは入力しません)。[追加]ボタンで買い目リストボックスに追加すると、資金配分処理が買い目リストボックスの同時刻リストの先頭にリストされ、14:45に実行されます。
実行されると、次のような結果になりました。

この結果、単勝「8」は1200円から200円に変更、単勝「2」は800円から1800円に変更されました(赤枠)。買い目投票時間と同時刻に設定されているため、最初に資金配分が実行され、購入金額を変更したのち、自動購入されていることがわかります(「状態」が「投票成功」)。これで、これらの買い目は成績リストにリストされました。
実際、このときのオッズは、単勝「8」が「142.0倍」、単勝「2」が「16.3倍」でした。では、どのように資金配分されるのか説明します。

買い目 倍率 100 200 300 400 800 900 1600 1700 1800 1900
@8 142.0 14200 28400 42600                  
A2 16.3 1630 3260 4890 6520 13040 14670 26080 27710 29340 30970

「買い目」は買い目リストボックスのID順です。このID順というのが後々キーとなりますので、覚えておいてください。
最初にすべての買い目額を「0」に設定します。次に買い目額の一番小さい@とAの中でIDが一番小さい@の買い目に倍率×100を掛け、@の買い目額を更新します。これで、@が「14200」、Aが「0」となり、資金2000円から100円を減算します(資金残1900円)。また、同じことを繰り返します。よって、@「14200」A「1630」となり、資金残は1800円です。次はAがまだ@より小さいのでAに200を、その次もAに300を、と繰り返すと、Aが900のときが@の14200を超えるので@を200にします。これを繰り返すと最終的に、@が200を掛けた時点(@の購入金額は200円)、Aが1800を掛けた時点(Aの購入金額は1800円)で資金残が「0」となり、分配完了となります(緑色)。

この例では、買い目は2点だけですが、何点あろうと上記の方法で資金が配分されます。すなわち、買い目点数×100円より資金が多ければ、少なくとも各買い目には100円の購入金額が配分されます。最初に「ID順がキー」と記述しました。これは、買い目点数が50点あり、均等払戻の指定を4000円とした場合は、IDが小さいほうから40点に100円が分配され、残りの10点には分配されません。では、残りの10点はどうなるか?というと、買い目入力時の金額(買い目入力タブで指定した「金額入力」−「固定金額」または「金額入力」−「利益金額」)のままで投票されます。よって、買い目を買い目リストボックスに追加する順序を考慮しませんと、意図しない購入金額で投票されることになりますので、ご注意ください。このような場合は、一般的に買い目条件入力の「その他条件」または「結果判定条件」設定していて、かつ、資金配分処理よりも早い実行時間を指定している場合です(オッズ条件や人気条件は買い目投票時間よりも遅い実行時間を設定するのでそもそも資金配分できません。「その他条件」と「結果判定条件」の場合は買い目投票時間前に実行時間を設定するのが常であり、買い目点数が予想できないため)。

「均等払戻」は買い目リストボックスのIDの小さい順に配分されます

【参考】
  このようにオッズを参照しないと配分方法がわからないような場合は、注意が必要です。たとえば、例2のような全競馬場に対して、オッズを参照して配分を決める場合は、実行時間を考慮しなければなりません。例2では、最も早く投票時間が到来する時間を実行時間としましたが、その場合最も遅く投票時間が到来する競馬場のオッズはまだ不完全です。したがって、意図しないオッズによって分配された購入金額のまま投票されることになります。これを避けるには、投票時間ごとにそれぞれ個別の資金配分を設定します。二度手間のようですが、意図とおりの投票をさせるには、この方法しかありません。

オッズを参照して分配する場合は、買い目投票時間ごとに資金配分を設定します

【参考】
  さきほど、「一般的には買い目入力時の資金総額を均等払戻の金額とします」と述べましたが、もちろん、その他の使用方法もあります。たとえば、「転がし」です。「転がし」とは、前回のレースで的中した利益を全額次のレースに投入する、また的中したら、その次のレースも利益を全額投入する、この繰り返しをすることを指します。この場合は、買い目入力時に指定した資金と利益は等しくなりませんので(利益がいくらになるかわからないため)、前述した「買い目入力時の資金総額=均等払戻の金額」とはなりません。では、「転がし」をするには、どのように指定するのか説明します。

  指定方法は、簡単です。単に金額を指定する箇所に「$zr」と指定するだけです(*16)。「$zr」はシステム変数で前回レースの総利益金額です。この変数を指定するだけで実現可能です。ただし、前提として前回のレースが的中していなければなりません。的中していない場合(不的中)は、この「$zr」の値は「0」ですので、資金配分は実行されず買い目入力時の資金(買い目入力タブで指定した「金額入力」−「固定金額」または「金額入力」−「利益金額」)で自動購入されます

(*16)「$zr」は、的中時のときだけ設定されるわけではなく、返還時、特払い、取消時にも設定されますので、ご注意ください。

「転がし」を実践する場合は、金額を入力するかわりに「$zr」を指定します

例4:結果判定条件<的中倍率>

【資金配分】前回のレース50倍以上で的中した場合は、前回の利益の20%を次のレー
        スに投入する

昨日の中山(グループ番号「1」)は12Rで万馬券を的中しました。本日の1Rの資金配分する前の買い目です。「前回のレース」は、この場合は昨日の12Rとなります。ただし、成績リストに表示されていることが前提です(朝一番で成績リストをクリアしてしまうと、資金配分は動作しません)。前回のレースの利益は「$zr」のシステム変数で取得できますので、その20%「$zr * 0.2」と指定します。また、「配分金額」は前回レースの利益を配分するので「均等払戻」で指定します(「固定金額」や「利益金額」ではその金額を各買い目に指定しまうため膨大な総投資額になっていまいます)。

買い目のグループ番号は「1」、実行時間を「09:45」、結果判定条件の前日の中山12R、的中倍率で「50-9999.9」を入力し、対象で中山の1Rのすべての買い目、均等払戻の「$zr * 0.2」」と入力します。[追加]ボタンで買い目リストボックスに追加すると、資金配分処理が買い目リストボックスの同時刻リストの先頭にリストされ、9:45に実行されます。
実行されると、次のような結果になりました。

この結果、「$zr」は「26680-100=26580」なので、「$zr * 0.2=5300(百円未満切捨て)」となり、それぞれのボックス買い目に配分され、自動購入されたことがわかります。

ここでの注意点は、現在「対象」を中山で指定してシステム変数「$zr」を使用していますが、中山競馬場が中山専用のグループ番号「1」であるという前提で設定しています。もし、例2のように全競馬場指定のグループ番号「99」で成績リストに蓄積されている場合、システム変数「$zr」は中山以外の競馬場を含めたグループ番号「99」に該当する「前回のレース」の総利益金額となります。たとえば、グループ番号「99」の成績リストが次のように蓄積されているとします(すべて1点買い)。
  ●中山
●阪神
●中京
12R
12R
12R
購入金額100円
購入金額500円
購入金額100円
配当26680
配当0
配当4000
結果:的中
結果:不的中
結果:的中
この場合、「$zr」が取得する値は、中山の「26580(26680-100)」ではなく「29980(26680+4000-100-500-100)」となります。これは、資金配分のグループ番号指定が「99」であると、成績リストのグループ番号「99」の中で、「前回のレース」を探します。とすると、中山、阪神、中京の12Rが該当します。これらの総投資額は700円、総払い戻し額は30680円、利益30680-700=29980円です。仮に、中山と中京が12Rではなく11Rであると「$zr」は「0」となります。
このように、「対象」が特定の競馬場を指定していても、システム変数が取得する値は、グループ番号の通算であるため、「前回のレース」のグループ番号と資金配分しようとするグループ番号の設定には十分に注意を払ってください。

システム変数は資金配分で指定されたグループ番号の通算です

【参考】
  「結果判定条件」および「システム変数」を使用する場合は、資金配分しようとする「条件式」および「グループ番号」の該当する競馬場のレース結果が判明してから資金配分を実行するように実行時間を設定してください。結果が判明する前に実行させた場合には、「条件式」の判定および「システム変数値」は正確な判定や値取得ができません。

レース結果を前提にした設定は、結果が判明してから資金配分を実行するようにしましょう!

【参考】
  この例では、明らかに「前回のレース」で的中しているので、このような設定をしていますが、「前回のレース」が不的中時は「$zr」の値は「0」ですので、この資金配分設定は実行されず買い目入力時の金額(買い目入力タブで指定した「金額入力」−「固定金額」または「金額入力」−「利益金額」)のままで自動購入されます。よって、朝設定して、帰宅後確認するようなプロセスであると、朝設定する際に、全レース番号に対して、同様な設定(2Rであれば1R、3Rであれば2R、...)を「条件式」にして同様の設定を行えば、前回レースが的中したときに資金配分処理が実行されるようになります。

例5:結果判定条件<回収率>

【資金配分】前回のレースまでで回収率が200%以上になった場合は、前回の投資額の2
        倍を次のレースに投入する

ここからは、資金配分の設定例のみを挙げます。

「前回の投資額」はシステム変数「$zt」です。ただし、前回のレース(通常は、中山1R)が不的中に限ります。的中(返還、特払い、取消も含む)であると、「$zt」の値は「0」にクリアされてしまうため、この資金配分設定は実行されず、買い目入力時の金額(買い目入力タブで指定した「金額入力」−「固定金額」または「金額入力」−「利益金額」)のままで自動購入されます。

前回のレース「」または「」という場合は資金配分を設定する直前のレースを指定します。これに対し、前回のレース「までで」という場合は資金配分を設定する直前までのレースを指定します(「全」指定)。

直前のレースを指定するか、それまでのレースを指定するか、で指定方法が異なります

例6:結果判定条件<利益>

【資金配分】前回のレースまでで利益が5000円以上の場合は、次のレースの払い戻し額
        が等しくなるように2000円の資金を配分する

例7:結果判定条件<損失>

【資金配分】全競馬場の前回のレースまでで損失が8000円以上になった場合には、以後
        のレースは一律、固定金額の100円に変更する

全競馬場であるため、グループ番号「99」を指定します(ただし、今までの買い目もグループ番号「99」で設定されている必要があります)。また、「以後のレースの」ということなので、「対象」で「全」を指定します。

資金配分処理の実行

すべての資金配分処理の設定が終了した後に、メイン画面の上部にある[投票]ボタンをクリックします。

この後は、KeibaWinnerが資金配分処理を実行し、購入額が変更された買い目を自動購入します

【ご注意】[投票]ボタンをクリックした後は、PCを終了させないでください。資金配分処理が
      無効になります。

【参考】
 

成績リスト(メイン画面右側−[成績]タブ)と資金配分のグループ番号の関係について

「条件」を「結果条件判定」に設定する場合の「的中倍率」「回収率」「利益」「損失」は、成績リストの同じグループ番号も条件判定に使用されます。メイン画面下部の買い目リストボックス内にあるグループ番号だけで判定していませんので、注意が必要です(ただし、直接前回のレースを指定している場合は除きます。すなわち「全」で指定している場合)

成績リストは、ご自分の考えで、月単位、週単位、日単位、開催単位で管理していると思います。この成績リスト内で常にグループ番号のデフォルト設定値の「1」を使用している場合には、それらのデータがすべて指定した資金配分の判定に使用されることを念頭に置いてください。

たとえば、ずっと成績リストを「クリア」せず蓄積している場合に、昨日までのグループ番号「1」の「回収率」が70%として、レース当日の1Rで万馬券を的中しました。そして、2Rで「回収率」200%と指定した場合に、資金配分されるはずが成績リストと通算されて、200%を下回った場合、資金配分されず買い目額を変更せずに購入されるということになります。

レース当日に対して資金配分を適用したい場合には、「今日は15日だから、グループ番号を15にしよう!」とか「中山は場名コードが6番だから、今日も含めて以前のデータから中山はグループ番号6なので6のままにしよう!」とグループ番号を定めて、買い目を追加してください。そして、その買い目に対して資金配分を指定してください。

 

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